NOと言える人が幸せな理由。

こんにちは!
英会話コーチの林田りかです。
前回のブログでも書きましたが、私は6年前、アメリカ・カリフォルニア州に3週間ホームステイしていました。
そのときにつけていた日記の中に
“Yes / No”をハッキリと答えることの大切さを知った。”
“Noと言っても相手は怒らないことも学んだ” と書いてありました。
確かに、日本人は曖昧にする文化だとか、主張しない国民性だとか言われることも多々あります。
が、しかし!
あれから6年経った私は、新たに学んだことがあります。
それは、欧米人でもYES NOをハッキリと伝える人は少数派だということ。オーストラリアで生活をしていて、私はそう感じました。
海外に出ると、日本にいるときと比べ、それぞれが自分の意見を持っているように感じることが多いです。
でも、相手を否定したり遮げたりするように自分の意見を通す人は少ないのも事実。
自分の意見を言う前に、まずは相手の意見を尊重する。
良い人間関係の築き方は、日本でも海外でも同じなんです。
先日、インターネットで『日本人のNoの言い方は20通りある』という英文の記事を発見しました。
「いいえ」から始まり、「ちょっと・無理・大丈夫」など、、、なかなか面白かったです。笑
Noということは欧米人は自然にできる人が多いけれど、日本人には苦手意識がある人が多いんじゃないかなと思います。
何に例えようかな。飲み会にしましょうか。
ちょうど今は忘年会シーズンですが、よくあるのが
「飲み会に誘われたけど、行きたくない。でも行かなきゃ。」
行かないといけないのは、付き合いですか?
その付き合いは、今の自分に本当に必要なのでしょうか?
答えがNOであれば、行かなくていいのです。
もちろん、断り方は大切ですよ。
「行きたくないので行きません」なんてストレートに伝えてしまえば、相手を不快にさせてしまいます。これはよくありません。
まずは、誘ってくれたことに対して相手に感謝の気持ちを伝えること。
忘れずに伝えるようにしましょう。
断る内容うんぬんよりも、「理由がある」ことが大切。
「忙しくて時間が取れない」であっても
とにかく「No」と言う理由を正直に伝えればOK!
要は、自分に無理する必要はないということです。
何かに対して”No”ということは、決してネガティブなことではないのです。
それは「その誘い以上の自分が大切にしているもの」に対して、”Yes”という選択をしたということ。
自分を大切にできるようにれば、
人生が楽しくなって
人にも優しくなるから
周りの人も大切にできるようになる♪
HAPPYに生きましょ!
挫折経験者専門 パーソナル英会話 Bliss
英会話プロコーチ 林田 りか
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